多摩川の快挙
東京キャンパスは多摩川の稲田堤で実習を行いました。
対象魚はコイ科魚類の小物と、ズバリコイです。
稲田堤は上河原の堰の上流側にあり、川幅が100m以上もあるダイナミックな場所です。
早朝現地についた奥山は、トイレの場所などを確認し、早く来た柴田クンと合流。さっそくフライで78cmのコイを仕留め、そして柴田クンもヒット。
集合時間には稲田公園のゲートに向かい、ひとり残った柴田クンはそのあとも自力でコイをゲット。りっぱりっぱ。しかしこのときにロッドが折れてしまったそうです。魚は取ったけど。
集合した生徒は、監視員の山崎さんに団体割引で入漁証を購入し、お魚ポストなどを見学してイザ川へ。
ネリ餌と仕掛けを配って始めると、フライフィッシングを始めた坂本竜馬、いや橋本龍馬くんにビッグヒット!
橋本クンは昨年度マイロッドを購入し、トレーニングした甲斐もあって、見事なロッドさばきで魚を寄せる。
いつもはランディングを手伝わないのですが、これはクラーク記録になりそうでしたから私が特別にランド。
デ、デカイ!!!
でっかいコイをゲットです。
なんと81cm。
で、そのあともみんな張り切りましたが、大勢で騒いでしまったせいか、コイは岸に寄って来ず、橋本クン以外は全員ボウズという悲惨な結果になってしまいました。
で、申し訳なさそうに山崎さん。絶対釣らせるから下流に行かないか?とこのままでは帰れないという4名と一緒に堰の下へ。
ここでは小物釣り遊びでスゴモロコをゲットし、そして諸徳寺クンは延べ竿で50cmのコイを。
これにあおられた大西さんは、その後もしつこく粘り、やっとヒットしたものの、秒殺でラインブレイク。
次回へのテーマとなりました。
来週は球技大会なのでゼミはお休み。再来週は、浅川にでも行ってちょっと小さなコイを狙いますか。
by fishzemi
| 2009-06-20 21:16
| 東京キャンパスレポート